「野球観戦×ビール」は至福!でも一歩間違えれば大惨事に…

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野球観戦に行ったらやっぱりビールを飲みながら雰囲気を味わいたいですよね。

特に夏場の野球観戦はビールが合う合う!ビールを飲みに野球観戦に行くと言っても過言ではありません。

最近では、ビールの売り子さんをやりたいという女子も多くなっているようですね。かわいい女の子から買うビールは2割増しで美味しいです笑

しかし、、、野球観戦のビールは一歩間違えれば大惨事になってしまうことも。僕も過去に何回失敗したことか、周りに迷惑をかけてしまったことがあります。

そんな僕の経験を踏まえて、「野球観戦×ビール」を最高に楽しむ方法を紹介したいと思います!

目次

1.ビアガーデンに行ったつもりで野球観戦に行く

僕は基本的に野球メインで球場に行きますが、時に「今度飲み行こうか~」と友人と話があがったときに、「だったら野球を観に行こうよ!」となることもよくあります。

もちろん中には野球観戦に行ったことがない人を誘ったことがありますが、そんな友達には「野球知らなくても、ビアガーデン感覚で行けば楽しいよ♪」と言っています。

横浜スタジアムなんかは、浜風にふかれながら飲むビールはまさにビアガーデン感覚ですよ!そごうの屋上で風にふかれながら飲むビールと変わらないです!

野球を知っている人が数人いれば、盛り上がるポイントもわかりますし、なんとなくみんなと一緒に盛り上がればそのうち楽しくなってきます。

野球観戦を再定義して、違った角度で楽しむということですね。

2.各球団もその方向で動いている!?

この、ビアガーデン感覚で野球観戦をする。ということに関しては、各球団もその方向で動いているんだと思います。

その象徴が「ボックスシート」ですよね。

普通の座席ではなくて、ボックスシートはある程度スペースを確保できてテーブルもついているので、まさに飲み会の席みたいな感覚で野球観戦ができます。

球団としては、数多く球場に足を運んで欲しい訳なので、そのためには「野球観戦って楽しい!」と思ってもらいたい訳です。

「ビアガーデン」とは言わないにしても、野球観戦のスタイルが単なる「野球を観る」だけではなくなっているのです。

3.「野球観戦×ビール」で気をつけること

ビールを飲みながらの野球観戦は最高ですが、調子にのると大惨事になってしまうことも。一番気をつけなければいけないのは「こぼさないようにする」ことです。

球場は座席感覚が狭くて身動きがとりにくいので、隣の人にぶつかって手を滑らせてビールをひっくり返すことも稀ではありません。

特に外野席では応援のときに立つので、床に置いておいたコップを蹴ってしまうこともよくあります。

気をつけようと思っていても、エキサイトしてついついやってしまうんですよね。ビールをこぼして自分の荷物が濡れるならまだしも(けっこう萎えますが…)、周りの人の荷物を汚してしまったときには申し訳なさで野球どころはありません。

僕がこぼしてしまったときには「外野席なんてそんなもんだから~」とか「お互い様だよ~」とか慰めてくれる大人がいたので救われましたが、せっかくの野球観戦が台無しになってしまいます。

ちなみに、僕が一番やってしまった事件は、買ったばかりのビールを一口飲んでホルダーに置こうとしたら手を滑らせて、ほぼ丸々こぼしてしまったこと。高いビールを一口しか飲んでないのに全部こぼしたことに萎えますが、それよりも、こぼれたビールが前席の少年のグローブにガッツリかかってしまったのは、マジで冷や汗でした。

もうその場に居られなくて、5回裏くらいで帰宅です。汗

少年にも申し訳ないし、一緒に行った友達にも申し訳ないし、僕の観戦歴で最悪の1日でした。しばらくビール自粛です。

あれって、1試合で何杯くらいこぼれてるのか、気になりますよね。。。それも込みの野球観戦と考えるしかないですね。

4.アンチの意見も理解しています。

ビアガーデン感覚で野球観戦に行くことは、場合によってはこの考え方にアンチが出てくることもわかっています。気軽に野球観戦に行けるようになったのは良いものの、その反面、いままでコアに純粋に野球観戦に行っていたファンがチケットが取りにくくなっているのも事実です。

長年の野球ファンからすれば、「にわかファン」の存在はおもしろくありません。かく言う僕もかつては、にわかのせいでチケットが取れなくて迷惑だとも思っていたこともあります。

なので、アンチにわかファンの意見よくわかります。

ですが、野球界が盛り上がっているのも新規の若いファンが増えてきているからであり、その存在なくして野球界の盛り上がりはありません。

各球団もいままでのファンだけでは球団の経営が回らないということで、新規のファンを獲得すべく様々な活動を行っているわけです。

ビールを飲みに気軽に球場に行く。そんな野球観戦スタイルもアリではないでしょうか。

最後に

野球観戦に行ったらビールを飲むのはセットで考えられているのは、これは昔から変わりません。仕事終わりに球場に行って野球をつまみにビールを飲むのはやはり至福のひと時ですね。

最近では、「野球観戦×ビール」は変わりありませんが、ビアガーデン感覚で気軽に足を運べる場所になりつつあります。アメリカのボールパークはこんな感じなのかもしれません。

賛否両論、様々な意見はありますが、最終的には野球観戦は楽しむものです。そのスタイルが変わっていっても「野球を楽しむ」という本質は変わらないのだと思います。

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この記事を書いた人

高校野球を最後に選手としては草野球程度しかプレーしなくなったものの、野球に対する熱はいつまでも燃え続け、年間100試合以上観戦した年も。座右の銘は「野球を人生の友とせよ」

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