野球観戦にはどんな魅力がありますか?その質問にお答えします!

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15年以上野球観戦を趣味にしていると、その間に高校、大学、社会人を経験して様々な方々とお会いすることがありますが、その都度「野球観戦のどんなところが楽しいの?」と聞かれます。

野球が大好きで野球観戦を魅力に思っていても、いざ何が魅力か聞かれると何て答えれば良いかわからなくなってしまうことに気がつきました。そこで今回は、野球観戦の魅力をもう一度探ってみることにします。

目次

野球観戦はどんなところに魅力があるのか?

野球観戦を趣味にしていると、その楽しさをわかってくれる人と、野球観戦の何が楽しいのか全くわからないという人の両極に分かれるように感じます。野球観戦を魅力的に思っていない人にその楽しさを伝えるのは難しいですが、今回、僕なりの野球観戦の魅力を紹介します!

※ちなみに、この記事を書いているときに思いついた野球観戦の魅力なので、思いつき次第追加していきます。

球場独特の空気感!

野球観戦の魅力と醍醐味は何と言っても球場独特の空気感です。ゲートから球場に入った瞬間のワクワクする空気はまさに異世界という感じがします。僕は野球観戦歴が15年以上、数百試合球場で観戦をしていますが、今でも球場に入った瞬間の空気には血が騒ぎます。

球場に入った瞬間からすでにワクワクしているにもかかわらず、試合が始まったら球場の空気は一層盛り上がっていき、球場にいるファンの声援がたまらない空気感を演出しています。

感覚としては、野球場がある種のパワースポットになっている人も多いのではないでしょうか?

球場に行って野球を観戦すると元気が出る
球場に行くとパワーがもらえる

というような感じかもしれません。

世の中には神社やお寺など、パワースポットと呼ばれているところがありますが、パワーをもらえるところは人それぞれです(ちなみに僕は神社でパワーをもらえます笑)。野球場も立派なパワースポットなのでしょう。

球場で観戦する臨場感

野球はテレビでも観戦できますが、デレビで見る野球と球場で見る野球は全く違った印象を受けます。上でもあげたように、球場の空気感に魅力があり、バットでボールを撃つ打球音やキャッチャーミットにボールが収まる「バシッ」という音は、球場でないと味わうことができません。

球団と一緒に戦っている一体感

日本の野球はファンが一緒になって選手を応援します。アメリカのメジャーリーグは基本的には応援歌を歌ったりはせずに観戦します。それはそれで楽しく観戦できますが、ファンが球団と一体となって応援する感じが、戦っている感じ増して感情移入もするようになってきます。

自分はプレーをしていないけれど、応援しているチームが勝ったら嬉しいし、負けたら悔しくなり、観戦していないときでも試合結果が気になってしまいます。

大人になると自分自身がプレーして勝負を楽しむことは少なくなってしまいますが、勝った、負けたの感情を一緒になって味わえるのは嬉しいことだと思いますし、野球観戦の魅力の一つだと思います。

友達と一緒に盛り上がれる

野球ファンの友達ができれば、一緒になって応援することで盛り上がることができます。野球観戦に一緒に行けば一発で仲良くなれますし、友達としてもより仲良くなることができます。

僕自身も野球観戦を通してたくさんの友達と仲良くなれた経験があります。野球に全く興味がない人とはいきなり盛り上がることは難しいですが、お互いに野球観戦が好きな人同士であれば、男女問わず盛り上がって仲良くなることができます。

最近では「一緒に野球観戦をする」ことをコンセプトとしている野球ファン専用のマッチングアプリなども増えてきています。普通の合コンに行って何を話そうか困ってしまうよりも、野球を一緒にみて盛り上がった方が、仲良くなりやすいのではないでしょうか?

仲間ができる

すでに友達だったり関わりがある人と観戦に行くのはもちろんですが、野球場で知り合った人と仲良くなるということも頻繁にあります。

たまたま席が隣同士になった人と野球観戦をしながらハイタッチなんかをやっているうちに仲良くなって連絡先を交換するということもこれまでに何度も経験してきました。

中には試合があるときは毎回来ているという人もいるので、そのような人と仲良くなれば席を確保してくれるようになります。自由席の関取はなかなか大変ですが、席を確保してくれる仲間を作ることができれば、大変さも軽減して楽になりますよ!

もちろん、席を確保してもらった人にはお礼をしましょう。ビールをおごるとか、枝豆を買ってくるとか、そのようなお礼がまた、仲良くしてもらえるコツでしょう。

球場で飲むビールが格段に旨い

野球場、特に屋外球場で観戦をしながら飲むビールは一味違った美味しさがあります。確かに多少割高感は否めないですが、それを差し引いても楽しく美味しく飲むことができます。

いつも野球場で飲むビールの魅力を伝えるときに「野球が観れるビアガーデン」と言っていますが、普通のビアガーデンも居酒屋で飲むよりも割高だと思いますので、球場のビールの割高感は全然許せる範囲内です。

夏の野球場で飲むビールは本当に気持ちが良いので、ぜひ一度試してみてください!

野球観戦は立派な趣味!

世の中には趣味がなくて悩んでいる人も多いようですが、、、野球観戦はそんな悩みを解決してくれる立派な趣味となります!

プロ野球は2月にキャンプが始まって、3月末からシーズンが始まり、10月中旬頃でシーズンが終了します。その後はシーズンオフになり次の2月までは野球ファンはお休みとなりますが、基本的に年間を通して楽しめる趣味になります。

野球観戦上級クラスになれば、日本が冬になり野球ができない季節になっても、海外では暖かくて野球ができる国があります。そのような国でウィンターリーグが行われますが、日本の選手の出場していることも多く、楽しむことができます。

そこまで行くとかなりマニアックになりますが、そこまで情報をとって楽しめるようになれば、立派な趣味と言えるのではないでしょうか。

友達に野球観戦の魅力をわかってもらうには?

野球ファンなら誰もが「友達も野球ファンにして一緒に観戦したい!」と思うのではないでしょうか?しかし、野球ファンでない人に野球観戦の魅力を伝えるのはなかなか難しいです。言葉で伝えてもなかなかその魅力は伝わらず、それだけではファンになってもらえるのはまずないでしょう。

ファンになってもらうのは難しいですが、ファンになってもらうためには一度野球観戦の楽しさを体感してもらうしかありません。球場に足を運んでもらい、その試合で楽しさをわかってもらえば、徐々に野球ファンとして育てることができるでしょう。

なので、友達に野球観戦の魅力をわかってもらい野球ファンになってもらうには、まず、野球場に連れていくことがポイントになります。

そのときに、そもそも野球場に行きたいと思っていない人を無理やり連れて行こうとすると楽しんでもらえないので、少なくとも「行ってみたい」と言わせてから連れて行くのが良いでしょう。

野球ファンを増やして、野球観戦の魅力を共有できる仲間を増やせるようにぜひ頑張ってください!

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この記事を書いた人

高校野球を最後に選手としては草野球程度しかプレーしなくなったものの、野球に対する熱はいつまでも燃え続け、年間100試合以上観戦した年も。座右の銘は「野球を人生の友とせよ」

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