気になる女子を野球観戦デートに誘って失敗した話

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野球ファンにとっては、一度は憧れるのは「野球観戦デート」ですよね。

ユニフォーム着て一緒に応援して、ハイタッチしたりしながら仲良くなりて~と思う男子も多いはずです。座席が狭いから肩当たっちゃう…みたいな妄想をしたことがある男子も多いはずです。僕だけではないはずです。

そんな期待を胸に、気になる女子を野球観戦に誘ったことがありますが、仲悪くはならなかったもののなんとも言えない気まずい空気になってしまい、野球観戦デートは失敗に終わったことがあります。

今思うと、失敗した要因は明確にわかりますし、球場でこれやってる男子多いんじゃないかな?とも思います。実際につまらなそうにしている女子も見かけますよね。

今回は、野球観戦デートで失敗した経験をもとに、気になる女子を野球観戦デートに誘ったときにやってはいけないことをまとめました!恥ずかしいですが、ぜひ参考にしていただければと思います。

目次

1.野球観戦デートで失敗したこと

野球観戦デートで失敗してしまった経験をもとに、なぜ失敗してしまったのか分析してみることにしました。結果、「そりゃ失敗して当たり前だろ」ということをやってしまっていたことに気がついて悲しくなりました。

僕と同じ失敗をしないように、自分が気になる女子を誘うときは気をつけるようにしてくださいね!

1-1.自分が野球観戦を楽しんでしまった

まず、当時の僕は野球観戦に行くことをとても楽しみにしていました。年間100試合以上観戦に行き、とにかく野球観戦中心に生活している時期がありました。

気になる女子と遊べることと同等くらいに野球観戦できることがとても楽しい出来事だったのです。本来であれば気になる女子と同じ時間を過ごすことに意識を使わなければいけませんが、それができずに自分が野球観戦することを楽しんでしまったのです。

自分は楽しかったとしても、相手からしてみればは、初めての野球観戦で何を楽しんだ方がいいかわからない状態です。ましてや2人でデートでただでさえ緊張していたはずです。

その女子の感覚でいえば、交流戦で甲子園球場に応援に行く楽天ファンくらいアウェー感があったでしょう。

まだ付き合っていない気になる女子に対しては、まずは仲良くなって気を許してもらうことが大切ですが、むしろ緊張させてしまっていたのです。

これは失敗ですね。。

1-2.初心者は野球のことを知らない

一緒に野球観戦に行った女子は、野球初心者でした。高校時代に母校の応援に行ったくらいで野球のルール自体も知らない人でした。

ついつい忘れがちですが、野球初心者って本当に野球初心者なんですよ。野球の「や」の字も知らない人だらけです。自分は当たり前と思っていることも基本通用しません。

「まっすぐ」とか「チェンジアップ」とか「インハイ」とか、知りません。

「今のまっすぐ甘かったなぁ~」

なんて言っても通じるわけがありません。しかし、このテンションで話をしてしまったので、おそらく彼女の頭には「はてな」がいっぱいだったと思います。

だからと言って、その場でいろいろ覚えさせようとするのもやめておきましょう。完全アウェーな状態でわけのわからない言葉を頭に入れることはストレスでしかありません。

野球のことを知らない人とデートに行くのであれば、それなりの楽しみ方を考える必要があるのです。

野球を楽しみたい気持ちはよくわかりますが、それよりも気になる女子が振り向くように作戦を考えてみてください。

1-3.知り合いの売り子に声をかけられて失敗

野球観戦デートで失敗した要因として、「これは決定的だったなぁ」と思うのは、いつも買っている売り子のお姉さんに声をかけられてしまったことです。当時は相手の女子も若かったので二人でいるのに違う女性と会話をしていることが気に入らなかったのだと思います。

しかも売り子さんから

「いつもありがとうございま~す♪」

みたいな入りで話がはじまったので、「なに?いつも?」みたいなオーラを隣から感じました。僕自身もなんか無駄に意識をしてしまって、気まずい空気になってしまったのだと思います、、、

でもこれはなんとも言えない状況です。大人同士のカップルなら、そこまで意識をしないと思いますし、年齢と恋愛観によるのかなとも思います。

1-4.7回くらいで飽きちゃった

野球好きな僕たちにとっても、パッとしない試合は7回くらいで飽きちゃうこともありますが、野球を知らない人にとっては、退屈すぎてどうしようもなありません。

7回どころか5回には飽きてしまう人もたくさんいますね。

その日もつまらない試合で球場もイマイチ盛り上がらず、僕自身も飽きてしまうような試合展開でした。もちろん相手の女子も飽きている様子でした。

そんな状態になってしまっては、その試合は最後までいたところでなにもならないので、早めに切り上げて帰るなり違うところに行くなり、切り替えるべきだったと思います。

野球で例えるなら、継投のタイミングを間違えて大惨事になってしまうみたいな感じでしょうか。デートの時も決断が重要なんですね。

2.野球観戦デートで気をつけること

野球観戦デートで失敗してしまったことについてお話ししてきましたが、なぜ失敗したかまとめてしまうと、「相手のことを考えていなかったから」これに尽きるでしょう。

結果論ですが、気になる女子のことを考えて気を使っていれば、野球観戦デートの展開は変わっていたかもしれません。

「あそこでスライダー投げてれば…」

と、タラレバ言っても仕方ないので、次のデートに生かしていけるように切り替えるだけですね。

ということで、野球観戦デートで気をつけることについてまとめました!

2-1.相手を楽しませることを考える

基本これだけ考えていれば大きな間違いはなくなります。どんなデートでも、彼女でも奥さんでもそうですが、相手を楽しませることを考えていれば、デートはそれなりに上手くいくでしょう。

残念ながら野球観戦は一般的なデートではありませんので、特に相手に気を使わなければいけないと思っておいたほうが良いです。

メガホンやユニフォームを貸してあげて、雰囲気を味合わせてあげるのもいいですよね。なにが正解かわかりませんが、そういった気持ちが大切なんだと思います。

2-2.事前に必要情報を教えておく

先ほども触れましたが、残念ながら野球観戦デートは一般的ではありませんので、特に初めての女子からすればどんなデートなのか不安になる人もいるようです。

そんな不安を少しでも無くすために野球観戦の心得を事前に伝えておきましょう。

・球団、選手、応援歌などの情報を伝える

野球観戦は、プレーをしている選手のことを少しでも知っていれば、見方も変わってきます。デートの前に選手のことを教えてあげたり、こんな応援するよ~と教えてあげたりしてあげてください。それがコミュニケーションにもなりますよ!

・服装のことも教えてあげる

球場って特殊な場所なので、その辺に買い物デートに行くのとはわけが違います。

  • 階段が多いからヒールは大変
  • ナイターは意外と寒くなる
  • 席が狭いから荷物は少ないほうが良い

など、女性にとっては知っておきたい情報です。この情報を教えてあげるかどうかで、当日のストレスも減らすことができます。この3つは実際に事前に教えてあげてもらったらありがたかったと言われたこともあります。

2-3.無理やり野球ファンにさせようとしない

自分が野球好きだと、気になる女子や彼女にも野球好きになってもらいたいですよね。これからも一緒に野球観戦に行って楽しめればいいなと思うでしょう。

ですが、焦りは禁物です。いきなり野球ファンにさせようとしても、そう簡単にファンになることはありません。まずは興味をもってもらい、関心を高めてからいろんなことを知っていくうちに野球が好きになっていきます。

興味もない状態で好きになれるわけがありません。ゆっくりと時間をかけて野球好きになってもらいましょう!

野球観戦デート、楽しんでください!

野球観戦デートはとても楽しいです。一緒に盛り上がれるし、2人の距離も近くなります。ただ、野球観戦に慣れない相手を連れていくのであれば、相手の女性に気を使ってあげましょう。相手の気持ちを考えてあげることができれば、野球観戦デートは成功します!

ぜひ、僕の失敗談を参考にしていただき、自分の時は失敗しないように、野球観戦楽しんでいただきたいと思います!

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この記事を書いた人

高校野球を最後に選手としては草野球程度しかプレーしなくなったものの、野球に対する熱はいつまでも燃え続け、年間100試合以上観戦した年も。座右の銘は「野球を人生の友とせよ」

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