野球観戦にグローブは必要か?持っていくことをおすすめしない理由

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野球に欠かせない道具の一つである「グローブ」ですが、野球観戦ということにおいては「必要ない」と言えるでしょう。

この記事では、野球観戦にグローブを持って行かないほうが良い理由を、様々な角度からお伝えしていきます。球場にグローブを持って行こうか考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

1.野球観戦にグローブは必要ない

グローブの使い道は「ボールをキャッチすること」ですが、後述するように野球観戦中にボールが飛んでくることはまずありません。つまりボールをキャッチするというグローブの役割が発揮される場面はこないということです。

そうなってくると、グローブはただの荷物になってしまいます。グローブはある程度大きさもあり、型が崩れないように保管するためにはボールを入れたりなんだかんだで、結構な荷物になってしまいます。

ただでさえ、球場は座席の幅が狭いので荷物を極力少なくしていきたいところです。荷物になってしまうグローブは家に置いていくことをおすすめします。

1-1.野球感を出すためのアイテム

中には、野球感を出すために雰囲気重視でグローブを持っていくという方もいるかもしれません。グローブを手につけると野球のスイッチが入ってより臨場感を持って観戦できるのもよくわかります。

ただ、その雰囲気を味わえるのも数十分程度。試合の前後も合わせて3時間以上ある野球観戦の中で数十分のために荷物になるグローブを持っていくことはおすすめできません。

1-2.試合の妨げになることも!?

グローブを持っているとどうしても自分からボールを取りにいきたくなってしまいます。時にその気持ちが試合の妨げになってしまうことにもなりかねません。

これは年に数回あるかないか、という話ですが、スタンド最前列のお客さんがホームランかどうか際どい打球を身を乗り出して取ってしまい、試合が中断してしまうことが稀にあります。

この記事を書いている2017年に行われたWBCの試合で、山田哲人選手の際どい打球をスタンド最前列の少年が取ってしまい試合が中断してしまったというで出来事がありました。

野球は流れのスポーツなので観客が試合を中断してしまうのは選手には大きな迷惑がかかってしまいます。グローブが直接的な原因とは言いませんが、気をつけておきたいことでしょう。

2.野球観戦でボールをキャッチできるのか?

野球場にグローブを持っていきたい理由としては、飛んできたボールをキャッチしたいからだと思います。大人であっても野球場でボールをキャッチすると興奮するでしょう。

では、そもそも野球場でボールをキャッチできるのでしょうか?ボールをキャッチできる可能性はどのくらいあるのでしょうか?

2-1.0.026%

ある「人生で遭遇する出来事の確率」という調査によると、人生で野球場でホームランボールをキャッチする確率は0.026%という統計が出ています。

これはホームランボールに限ったことですが、この数字を見る限り、飛んでこないだろうと思われるのではないでしょうか。

ファールボールを合わせれば確率はかなり上がると思いますが、それでもまず飛んでこないと思った方が良いです。

僕自身は過去に数百試合の野球観戦をしていますが、自分のところにボールが飛んできたのはたったの1回だけです。ちなみに、その1回は神宮球場で山田哲人選手のホームランボールでした。

2-2.ボールが飛んできやすい場所を確保する

基本的に野球場でボールをキャッチできると期待しない方が良いですが、それでもキャッチしたいという方は、ボールがよく飛んでくる座席をキープすると良いです。

例えば、ホームランボールで言えば、センターバックスクリーン付近よりもポール際の前列の方が飛んできます。

選手がファンサービスでボールをスタンドに投げ込みやすい場所もあります。

実際に球場に足を運んで、ボールがどこに飛んでいくかを目で確かめて、その場所を陣取ってみてください。

3.ただ、野球観戦は危険ということも忘れてはいけない

野球観戦にグローブを持っていく必要はなく、さらに基本的にはボールは飛んでこないということをお伝えしてきましたが、それでも、野球観戦は危険が伴うということは忘れてはいけません。

硬式ボールは非常に硬く、体に当たれば骨折することもあります。当たりどころが悪ければ死の危険すらあるのが野球です。過去に、観戦しているファンにボールが当たり失明してしまったという事故も発生しています。

特にプロ野球選手の打球は早く、ライナーが飛んで来れば気をつけていても避けるのが難しいこともあります。各球場でも打球の行方に注意を促すアナウンスを行っていますが、来場客はもっともっと注意すべでしょう。

3-1.ボールから目を逸らさない

野球をするときに必ず最初に指導者から「ボールから目を逸らすな」という指導を受けます。これは高校生でも大学生でも同じ注意をされることがあります。

そしてこれは、野球観戦をする観客も肝に銘じておくべきことだと思います。

グローブを持たなくてもボールを見ていればいざ打球が飛んできたときに何かしらの対応ができます。仮にグローブをもっていたとしてもボールを見ていなければ打球が当たる可能性もあるので、グローブの有無にかかわらず野球観戦をするときは常に注意しておきましょう。

最後に

野球場にいる観客を見ていると、グローブを持ってきているのは小学生くらいの子供までかなという印象です。子供にとっては球場でゲットするボールがその後の野球人生を変えることもあるくらい夢のある出来事だと思います。

大人がムキになって子供を差し置いてボールを取りにいく姿は「大人気ないなぁ」と思わてしまいます。今回お伝えしてきたようにいろいろな要因はありますが、グローブは家に置いて野球観戦を楽しみましょう!

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この記事を書いた人

高校野球を最後に選手としては草野球程度しかプレーしなくなったものの、野球に対する熱はいつまでも燃え続け、年間100試合以上観戦した年も。座右の銘は「野球を人生の友とせよ」

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