野球観戦にお酒は欠かせません。そして、お酒のおつまみも欠かせないアイテムですよね。しかし、野球場の食べ物は割高で「もったいないなぁ~」と思ってしまいませんか?
美味しい食べ物であれば多少高くても買っても良いかなと思いますが、わざわざ買わなくても…というようなものも多いです。特に、あまりお金を使いたくない若者にとっては球場の食べ物は敬遠しがちです。
極力食費を抑えたいという方は、「持ち込み」を有効活用しましょう。
今回は、持ち込みのちょっとしたテクニックを紹介します。
1.球場に食べ物・飲み物を持ち込んでOKなの?
この記事では野球観戦の食べ物は球場で買わずに外で買って持ち込もう!という内容になっていますが、残念ながら持ち込みが禁止されている球場もあります。
また、飲み物の持ち込みはOKだけど缶瓶の持ち込みは禁止で、球場に入るときに紙コップに移し替えが必要な球場は多いです。
※正確な情報は観戦にいく球場のホームページを確認していただきたいと思います。
首都圏にある「東京ドーム」「神宮球場」「横浜スタジアム」に関しては食べ物の持ち込みが可能なので、その3球場で観戦予定の方は今回のテクニックをぜひ使ってみてください。
2.野球観戦の食べ物は「スーパー」で買っていこう
野球観戦は約3時間、試合開始前の時間も合わせれば4~5時間になる場合もありますが、そこそこの時間になるので、途中でお腹も空いてくるでしょうし、ご飯時に重なってくるのでガッツリ食べたくなってくるでしょう。
何かを食べたくなると思いますが、お菓子、ご飯、つまみ、飲み物を球場内で買うとなると割高なので出費もかさんでしまいます。
そこで、食べ物は球場の外で買っていくことをおすすめしますが、買う場所はコンビニではなくて「スーパー」で買うようにしましょう。
というのも、コンビニは商品が定価で販売されています。球場よりははるかに安いですが、スーパーならばもっと安く食べ物や飲み物を買うことができます。
例えば、缶酎ハイなんかはコンビニで買えば1本150円くらいのものでも、スーパーで買えば100円を切ることもあります。あるいは、スーパーのプライベートブランドの缶酎ハイは70円80円で売っていることもあるので、コンビニに比べると半分以下の値段で買うことができます。
2-1.スーパーの「お買い得品」
お菓子や飲み物などあらゆるものが球場内、コンビニよりも安く買えるスーパーですが、「やきゅとも!」おすすめの食べ物は「冷凍枝豆」です。
枝豆は、球場で買えば小さなパックで300~350円しますが、スーパーの冷凍枝豆はパックの倍以上の量が入っていて値段も半額くらいで買うことができます。
もちろん、持ち込みOKなので、これを知った以上は冷凍枝豆を持ち込まないわけにはいきません。
保冷剤としても使える
そして冷凍枝豆は夏場の保冷剤としても使うことができます!夏場の屋外球場はとんでもなく暑いので首筋や脇の下に枝豆のパックを入れて冷やすと気持ち良く過ごせます。
冷やしておいたほうが良い食べ物を買ったときには保冷剤としても機能するので、冷凍枝豆はベンチには欠かせない存在ですね。
ただ、冷凍枝豆は「冷凍」なのですぐに食べることができないのが、一つネックです。春先や秋口の球場は涼しい日や肌寒い日がありますが、そのような日はなかなか溶けてくれません。よく揉みほぐして解凍してください。
逆に夏場はすぐに溶けてくれます。特に屋外球場のスタンドは太陽に当たってベンチがとてもあついので、ベンチに置いておくだけで勝手に溶けてくれます。
冷凍系でいったら、そら豆もおすすめです!
2-2.紙パック・ペットボトルのお酒もスーパーで買おう!
球場に缶瓶の持ち込みは禁止されているので、スーパーで買っていける缶ビールや缶酎ハイは、入り口で紙コップに移し替えることができる本数にしておきましょう。
これは失敗談ですが、安いからといって後先考えずにスーパーで缶ビールを買いすぎて、球場で移し替えるのが大変だったという経験があります。移した紙コップの置き場にも困るし、ぬるくなって美味しくないし、いいことはありませんでした。
移し替えの許容範囲は一人2本までというところでしょう。
ただ、焼酎などは紙パックやペットボトルで販売されているので、お酒が好きな方は有効活用してみてはいかがでしょうか。
3.学生におすすめ「牛丼の持ち込み」
球場でそれなりにお腹を満たす食べもをを買おうとすると、簡単に700~800円は超えてしまいます。大人にとってはそのくらいいいだろうと思うところですが、学生にとってはかなり割高です。
野球観戦の時くらい贅沢してもいいじゃないか、という方もいると思いますが、できるだけ出費を抑えたい人もいるに違いありません。
そんな学生におすすめしたいのは「牛丼の持ち込み」です。球場近くにある牛丼チェーン店で牛丼大盛を持ち帰りにしてスタンドで食べれば、お腹一杯で満足、野球も見れて満足です。
食費を抑えてその分1試合でも多く観戦に行きたいという学生はぜひ試してみてください。
まとめ
最後にまとめると、野球観戦にかかる費用を抑えたいのであれば球場の外で食べ物や飲み物を買いましょう。そして買う場所はコンビニではなくて「スーパー」にすればさらに安くすることが可能になります。
場合によっては持ち込み不可の球場や近隣にスーパーがない球場もあるので、細かいところはご自身で調べていただきたいと思います。